hero
アルトナーエンジニア

脱炭素社会に向けて、様々な分野において、さらなるデジタル化、技術革新が必要になってきております。それに欠くことができないことの1つに半導体製造装置があります。

アルトナーに新卒で入社して6年目のN.K.さん(以下:Nさん)は、入社後、自動車関連の会社、産業用印刷機関連の会社に配属された後、現在は半導体製造装置の先行開発プロジェクトに携わっています。半導体製造装置は、半導体(ICチップ)を製造する装置であり、ICチップに使われているシリコンの部分に、溝を掘るような加工を実施しますが、Nさんはその加工する装置を開発する業務に取り組んでいます。
(取材・記事執筆:アルトナー取材班)

Profile

ワイドバリューグループ
機械 N.K.

大学院工学研究科 生産システム工学系専攻
2016年新卒入社 30代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉

最先端の分野で新しい技術に
前向きに取り組む仲間たちの姿勢は、
良い意味でプレッシャーを与えてくれます。

大学では物理学を学んでいたNさん。中でも電気や磁気、超伝導などの分野を学んでいました。その知識は、現在の業務に役立っているそうです。就職活動では地元で仕事をしたいと思い活動していました。就職活動中に、大学の就職担当の先生から、アルトナーのことを聞き、会社説明会での話に興味を持ち、入社しました。

そうしてアルトナーに新卒で入社して6年目のNさんは、入社後、自動車関連の会社、産業用印刷機関連の会社に配属された後、現在は半導体製造装置の先行開発プロジェクトに携わっています。世の中が脱炭素社会を目指している状況下で、様々な分野において、さらなるデジタル化、技術革新が必要になってきており、それに欠くことができないことの1つに半導体製造装置があります。

半導体の需要が今まで以上に増えている昨今、開発競争も激しく活況の半導体製造装置の業界では、その設計に携わるエンジニアが不足している状況にあります。そんな中、Nさんはアルトナーの営業担当者から現在のプロジェクトを勧められました。もともと、これまでと異なった分野にも行ってみたいと希望していたのと、自身の設計経験にもなるに違いないと思い、決心したそうです。

Nさんが現在、携わっている半導体製造装置は、半導体(ICチップ)を製造する装置であり、色々な装置の集合体として構成されています。ICチップに使われているシリコンの部分に、溝を掘るような加工を実施しますが、Nさんはその加工する装置を開発する業務に取り組んでいます。プロジェクトは、Nさんと同じ機械系のメンバーと、高周波に詳しい電気系のメンバーが半数ずつぐらいで構成された10人程のチームで、今後、世の中に新しい製品を出すために、広範囲から課題を見い出し、「こういうことはできないだろうか」と議論を交わしながら、色々なアイデアを出して検討し、検証するための実験や試験、その評価を実施しています。このような最先端の分野で新しい技術に前向きに取り組んでいる仲間たちの姿勢は、良い意味でプレッシャーを与えてくれるそうです。

様々なアイデアや課題をチームで共有しながら
3D CADで開発を行い、
チームの代表者同士で他の装置との整合性を取っていきます。

現在のプロジェクトで、実際に業務に使用しているのは3D CADソフトで、半導体製造装置は色々な装置、他の装置の集合体として構成されているため、様々なアイデアや課題をチームで共有しながら3D CADで開発を行い、チームの代表者同士で他の装置との整合性を取っていきます。このように先行開発業務は非常に広範囲で、工程も多いので長いスパンが必要な業務なのです。

Nさんの業務は3D CADで行う機械設計がメインですが、例えば、部品同士の干渉などに気を付けるだけでなく、ここの部分は電圧が高いなど電気的な部分にも気を付け、知識としてそれを知っておく必要があります。そうしたことから業務の中での情報共有はもちろん、自分でもネットや電子書籍で学習したり、大学で学んでいた電気や磁気、超伝導のことを復習しています。

元々、物をCAD上でつくったり、デザインすることが好きなNさん。これから手掛けようとする物に似たようなモノがないか探してみたり、過去の装置の実物を見てみたり、そうした3Dモデルを観察したりもするそうです。

過去に異なる分野で積み上げてきたスキルや知識を生かし、
将来も様々な分野、業務を担当してみたいと考えています。

現在の業務に関わらず、様々な知識を得ながらモノを設計し、それが実際のカタチになった時が、Nさんは一番やりがいを感じるそうです。過去の産業用印刷機の設計でも、業者さんに試作してもらったモノが手元に届きそれを自分で組み上げた時、やりがいや喜び、達成感があったことを強く記憶しています。実はここでの体験が、Nさんがエンジニアとして本格的にやっていこうと考えたきっかけだそうです。これからも、過去に異なる分野で積み上げてきたスキルや知識を生かして、将来も様々な分野、業務を担当してみたいと考えています。

エンジニアの一番面白いところは、
自分の設計したものが、組み立てられて
実際に1つの製品になることだと思います。

Nさんからエンジニアを目指す学生達へのメッセージです。「エンジニアの一番面白いところは、自分の設計したものが、組み立てられて実際に1つの製品になることだと思います。ぜひ、エンジニアになって一緒に物づくりをし、その面白さを共有していきましょう。」

Related Contents関連コンテンツ

TOPに戻る