hero
アルトナーエンジニア

MBSEをはじめ、エンジニアは学びの連続。アルトナーは学びながら、働きながら、自ら成長できる場です。

O.N.さん(以下:Oさん)は、制御系ソフトウェア関連の会社で、MBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)に関わる業務を担っています。エンジニア未経験で転職当初は不安があったものの、前職での経験も生かしながら、ワークショップでの教育や技術コンサルティングを行っています。
(取材・記事執筆:アルトナー取材班)

Profile

ワイドバリューグループ
ソフトウェア モデルベース O.N.

理工学部 数理科学科
2018年キャリア入社 20代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉

未経験でもエンジニアの仕事に就けるだろうか。
塾講師からの転職に不安はありました。

大学で数理科学を専攻する一方、教えることも好きだったOさんは、就職活動時に塾業界を選択。塾長として3年のキャリアを積んでいましたが、理系の職につきたいという気持ちが募り、エンジニアへの転職を決意します。「塾で教えることも楽しかったのですが、私、学ぶことも好きなのです。」というOさんは、新しい技術を学びながら成長できるエンジニアになろうと決めたものの、モノづくりに数学は生かせるだろうかと不安だったと言います。

加えて、未経験者であることも心配でした。そこで、「教育・研修をしっかりと行って、サポートしてくれる会社を探し始め、出会ったのがアルトナーでした。配属までの研修制度が充実していることを知り、入社を決めました。」とOさん。基本設計、詳細設計等、設計開発のメインゾーンであり、幅広い業務に対応するワイドバリューグループを希望し、配属先も決まって、エンジニアとしてのキャリアがスタートしました。

複雑化する設計・開発のキーシステムであるMBSE。
大学で学んできた数学的考え方が生かされています。

Oさんが配属されたのは、制御系ソフトウェアの設計会社のMBSE事業部。MBSE(※1)は、航空機や自動車をはじめ複雑化する製品の開発を効果的に進めるための方法で、Oさんの業務は自動車関連のMBSE適用です。「様々な技術領域を横断してものづくりが複雑化しており、例えば不具合があったときに、不具合を発生させたつながりが見えにくく、どこを直すべきか判断しづらくなっています。MBSEを導入すると一貫性のあるモデルがつくれますので、不具合も減る上、不具合があった場合も要因が探りやすくなり、効率的に開発を進めることができます。」とOさん。

「MBSEの礎となるのは抽象度コントロールで、ものごとの本質を捉えることです。それぞれの機能が何のためにあるのかを俯瞰して見られること、多視点から見られることが重要で、そこが面白みでもあり、難しいところ。」と仕事の醍醐味を教えてくれました。MBSEには配属先の会社で初めて触れて習得していったそうですが、MBSEを理解するための基礎となるロジカルシンキング、システムシンキングは、まさに大学で専攻した数学的捉え方と言えそうです。

※1: 製品開発において、対象とするシステムの検討事項をわかりやすく、図解モデルを用いながら、システムの要求解析、設計、検証などを効率的に行うためのアプローチ。

配属先、さらに先のお客さまの開発支援をしながら、
前職での経験とスキルが役立っていることを実感。

Oさんが配属されたMBSE事業部では、顧客企業の開発支援を行っており、OさんはそこでMBSEに関する教育やコンサルティングを担当しています。「モデリングツール(※2)の使い方の指導や、ワークショップを開催して実体験してもらいながら、アドバイスを行います。また、お客さまが実際にMBSEを適用しますと様々な課題が出てきますので、コンサルティング業務も行っています。わかりやすく伝える・教えることは、学習塾で身につけたことが役立っている面もありますね。」とOさんは言います。

しかし、長引くコロナ禍による在宅勤務で「お客さまとの会議もすべてWeb会議に移行しました。本来ならお客様を集めてワークショップを開催し、議論を交わしながら積み上げていくほうが成長できるのですが、そこは試行錯誤しつつオンラインでの効果的なやり方を探っているところです。」教育業務はお客さまからの反応がダイレクトで、「やってもらって助かりました。」という声が聞けたときは大きな達成感を覚えるそうです。

※2: モデリングは対象となるシステムに関する情報が構造化され、トレーサビリティが確保された情報構造体(システムモデル)を、モデリング言語を用いて記述することで、その際に使うソフトウェアのこと。

アルトナーの細やかなサポートは心強い。
ライフステージの変化が大きい女性エンジニアも安心して働けると思います。

「MBSEの他にも幅広く知識を身につけて、エンジニアとしての土台をつくっていきたい。」というOさんは、アルトナーでの定期的な研修にも積極的に参加しています。「エンジニアをサポートしてくれる営業担当者が定期的に連絡をくださり、今の状況を聞いてもらえると安心しますね。研修に行ったときも、入社当初の研修担当の方が『今どうですか?』と声をかけてくださったり、技術的な悩みの相談に乗ってくださったり。こちらからも要望を言いやすい環境づくりがされていると思います。」

女性としての働きやすさについては、女性も男性も同じエンジニアとして平等に扱われているとOさんは感じています。そして、「これからのことなのでまだわかりませんけど。」と前置きしつつ、「女性は出産や育児など、ライフステージでの大きな変化もありますが、エンジニアはずっと続けたい仕事なので復帰のためのサポートなど充実しているのは良いですね。」とOさん。現在の職場では新しいメンバーが入ってきて、業務の伝え方と管理の仕方も覚えていきたいと意欲を高めています。

入社後の研修で自発的に習得することを身につける。
ここでの失敗は配属後を見据えた学びになります。

Oさんのように、エンジニア未経験で転職したいと考えている社会人の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方へOさんからメッセージがあります。「私も未経験で入社しましたが、今まで関わったことのない領域だから無理だというふうに考えないでほしいです。エンジニアは数学出身でも物理出身でも輝けて、役に立てる場所だと思います。アルトナーは、そこの不安な部分を研修やサポートでフォローしてくれますから。」

「また、入社後は座学の他に、自分でプランニングして行う研修があります。この研修で、計画の立て方や考えのまとめ方を学んでほしいと思います。いざ配属されてあわてるより、アルトナーの研修の場でなら失敗もできます。そういう機会をぜひご自分でつかみ取って、成長していってほしいと思います。」

Related Contents関連コンテンツ

TOPに戻る