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新卒エンジニア

自動車開発プロジェクトの新しいモデルを、次々と単体検証してスキルアップしていくことが今のやりがいです。

S.A.さん(以下:Sさん)が日本を留学先として選んだのは、子供のころから日本の文化への興味があったから。現在、請負・受託チームで自動車開発プロジェクトに携わっています。毎週10〜20ぐらいのモデルの設計書をもとにテストケースを作成し、実行した結果や内容を社内レビューすることが主な業務です。「私の強みはどんなに難しいことでも諦めないことです。他の人の手助けになることも大好きです。」というSさんにオンラインでインタビューさせていただきました。
(取材・記事執筆:アルトナー取材班)

Profile

請負・受託グループ
制御ソフト S.A.

大学院理工学研究科 電子情報工学専攻
2020年新卒入社 20代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉

大学院生時代に研究開発を行っていたのは、
インターネットのトラフィックを世界地図上に
可視化して表示するシステムです。

Sさんが日本を留学先として選んだのは、子供の頃から日本の文化への興味があったからです。大学生になる頃には日本のソフトウェアやテクノロジーがインドではとても流行っていたそうで日本へ留学することが夢だったのです。

念願の日本での大学院生時代、専攻していた電子情報工学にあるソフトウェアシステム研究室で、インターネットにアクセスしているコンピュータのパケット情報を取得し、異常な通信なども含め、そのトラフィックを世界地図上に可視化して表示するシステムの研究開発を行っていました。

「私の強みはどんなに難しいことでも諦めないことです。他の人の手助けになることも大好きです。」というSさんは、様々なプログラミング言語を学んできました。学士号の研究はクライアント向けWebサイトのデザインや更新、HTMLコーディング、C、C++、Javaであり、修士号の研究はPythonと多彩です。

日本でエンジニアを目指した3つの理由とは?

日本でエンジニアを目指した理由が3つあるとSさんは言います。1つ目は大学で受けたプログラミングの授業を「楽しい」と感じたこと、2つ目はエンジニアには、他の人が考えもしなかった問題の解決策を考え出す機会があるということ、3つ目は世界のトップ企業の仕事に携わることで、様々な知識を学んでいくことができるということです。何より、大学で学んだり研究してきた事が、実際の業務に活かして貢献できると考えたのです。

アルトナーにはそれらをかなえられそうな環境が揃っていたので、Sさんは入社することを決めたのです。まずは基盤として教育制度がしっかりしていること。そしてITと自動車分野にフォーカスしていて長期プロジェクトにも取り組めそうな点、個人の努力や成果が反映されるような社風に魅力を感じたからだそうです。

研修で取り組んだMATLAB上でのモデル作成は、
現在の自動車開発プロジェクトに役立っています。

入社してからの一般研修でSさんは、まず電話のとり方、お辞儀の仕方、名刺交換など社会人として必要な基本的なことを学びました。「私は尊敬語がまだまだ上手く話せませんが、もともと尊敬語が大好きなので、これからもっと学びたいです。」とSさんは言います。会社でも日常でも、しっかりとした言葉でコミュニケーションを取りたいと考えているのです。

コロナウイルス感染症の対策としてラーニングセンターと在宅勤務と隔日で研修を行っていたSさんは、基礎研修でMATLAB上でのモデルの作成とその実行に取り組みました。未経験だったので、聞いたことのない用語が並ぶことに戸惑ったり、作成したモデルがうまく動かないこともありましたが、同期の社員とコミュニケーションをとりながら、また先輩のアドバイスなどを受けながら自分一人では分からなかったことも理解しクリアしていきました。

カスタマイズ研修でもMATLABに取り組んでいましたが、Sさんの印象に残っていることは、設計モデルについての発表資料やレポートなどの作成時間を管理することが大変だったことと、設計モデルの発表の時に日本語で説明をすることが難しかったことです。不慣れな日本語の中でもエンジニアが用いる専門用語を、説明を加えながら話す・発表することはSさんには難しいことだったのですが、研修担当リーダーが何回も発表の練習に付き添ってレクチャーしてくれたのです。そのおかげで、同期の質疑応答にもきちんと対応できたそうです。「最初の発表はちょっと難しかったですが、研修担当スタッフの方にサポートいただき2回目の発表はスムーズにできました。」と振り返ります。

より良い答えを求めていくためには
志や忍耐力が重要になってくることを知りました。

学生と社会人の違いとして、学生の時には大半の問題には答えがありました。困ったら、先生たちに聞けば教えてくれますし、日常生活に関しては親が応援してくれます。社会に出てからは、アルトナーの先輩たちが丁寧に教えてくれますが、基本的にはそうした答えは自分で探すもので、より良い答えを求めていくためには志や忍耐力が重要になってくることを、アルトナーに入社したSさんは知ったそうです。その問題が解決するところまで調べても終わりにせず、その理由や原因は何か?自分でも細かく深く調べて勉強するのです。

次々と新しい自動車開発プロジェクトの
新しいモデルの検証を行い
スキルアップしていくことが今のやりがいです。

Sさんは現在、請負・受託チームで自動車開発プロジェクトに携わっています。毎週10〜20ぐらいのモデルの設計書をもとにテストケースを作成し、実行した結果や内容を社内レビューすることが主な業務です。基礎研修やカスタマイズ研修で取り組んでいたMATLABの知識がしっかりと役に立っています。

チームの先輩や同期社員と一緒に、次々と新しいモデルの単体検証を行いスキルアップしていくことが今のやりがいに繋がっています。Sさんは今後、新たに入社してくる仲間に業務の知識などを教えたいと思っています。また将来、相手の立場や抱えている課題を考えながら、上手にコミュニケーションがとれるプロジェクトマネージャーになりたいと考えています。

日本で6年弱も生活していることも幸い。
新しい環境にも慣れることは難しくありませんでした。

Sさんの母国インドと日本では日常生活でも仕事でも、様々な場面で文化の違いや異なる慣習がありますが、日本で6年弱も生活していることも幸いして、社会人になってからの新しい環境にも慣れることは難しくなかったそうです。

オフタイムは家族や友人たちとテレビ電話をしたり、YouTubeでお笑い番組や映画を観ることを楽しみにしているSさん。IT分野についてのニュースのチェックもかかしていません。

エンジニアを目指す学生にメッセージ

エンジニアになることで、自分自身の知識やスキルが高められると同時に、身の回りの世界も広がることに、やりがいを見出すことができるとSさんは考えています。それを海外から日本でエンジニアを目指す学生に向けても伝えたいそうです。

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