「1対1」であることを大切にし、一人一人のレベルに合わせた研修をしています。
田中リーダーは、エンジニアとして13年間現場で活躍後、現在は電気・電子分野の研修担当者として新人エンジニアの育成に尽力しています。「自身の現場経験を惜しみなく伝えることで後進たちの成長を促し、現場で求められる人財を育てたい」という理由から、研修担当者の道を選びました。より幅広い業務で活躍できるエンジニアを育てることで、会社全体をさらに飛躍させたいと語っています。
(取材・記事執筆:アルトナー取材班)
電気・電子 研修担当
田中リーダー
40代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉
田中リーダーは、研修者が20人、30人といたとしても常に「1対1」を意識して研修を行っています。研修者個人と向き合い、個別の課題や小さな目標を共有することで成長を実感しやすい研修を実現しています。個人のキャリアプランや成長速度に合わせたきめ細やかさこそが、アルトナーの研修の最大の特長です。
アルトナーでは、新人エンジニアが現場に出たときの不安をできるだけ軽くし、スムーズに新しい環境に溶け込めるような研修内容を準備しています。「研修はあくまで助走期間。この研修をやりきることがゴールではありません。実際にプロジェクトに入った後に困らないように、現場での立ち回り方を実践的に教えています」と田中リーダーは語ります。
電気・電子分野の研修では、回路図CADやPLC、マイコンボード等のツールを使用しますが、これまで触ったことがないという学生も少なくありません。これまでに触れたことがないツールも、研修で触れ、慣れておくことで、現場で戸惑うことも減らせます。 最近では、専門分野以外を学んできた学生の入社も増えています。物理学科や化学系出身の学生もいらっしゃいます。電気・電子分野の専門知識がなくても、物理や化学の学習で身に付けた論理的な思考力をフルに発揮して活躍してほしいと田中リーダーは言います。多様なバックグラウンドを持つ人財を育成し、エンジニアとして活躍できるフィールドをアルトナーは提供しています。
様々なプロジェクトに携わることで、エンジニアとして仕事の幅を広げ、大きく成長できるチャンスがあるのがアルトナーの魅力です。少しでも興味を持った方は、ぜひアルトナーの門を叩いてみてください。
私たちが、エンジニアとしての第一歩を踏み出すあなたを力強くサポートします。
(取材・記事執筆:アルトナー取材班)
Profile
能力開発本部電気・電子 研修担当
田中リーダー
40代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉
一人一人のレベルに合わせた研修を大切にしています。
アルトナーの研修で最も特徴的なのは、個人のレベルやキャリアプランに合わせた丁寧な指導です。新入社員研修というと、学校の授業のように共通したカリキュラムに沿って進むというイメージがあるかもしれませんが、アルトナーでは一人一人の進捗状況を細かく把握し、それぞれに最適な研修内容を提供しています。田中リーダーは、研修者が20人、30人といたとしても常に「1対1」を意識して研修を行っています。研修者個人と向き合い、個別の課題や小さな目標を共有することで成長を実感しやすい研修を実現しています。個人のキャリアプランや成長速度に合わせたきめ細やかさこそが、アルトナーの研修の最大の特長です。
ロールプレイングで、技術だけでなくコミュニケーション能力も磨いていきます。
アルトナーの研修では、技術的な知識の習得だけでなく、実際に現場で必要になるコミュニケーションスキルの習得にも重点を置いています。その1つが、現場でのやり取りを想定したロールプレイングです。田中リーダーが現場の責任者という役割のもと、研修者が実際に相談や報告を行います。仕事を円滑にかつ効率的に進めるにあたり、わかりやすく事実を伝えることは社会人にとって必須のスキルです。このスキルは、職場の人間関係を良好にするためにも大切だと田中リーダーは考えています。アルトナーでは、新人エンジニアが現場に出たときの不安をできるだけ軽くし、スムーズに新しい環境に溶け込めるような研修内容を準備しています。「研修はあくまで助走期間。この研修をやりきることがゴールではありません。実際にプロジェクトに入った後に困らないように、現場での立ち回り方を実践的に教えています」と田中リーダーは語ります。
今、目標が漠然としていても大丈夫。様々な現場でキャリアを積めることがアルトナーの強みです。
アルトナーでは、研修期間中に研修担当者や営業担当者との面談の機会が複数回設けられています。研修者がどんなキャリアプランを持っているのか、どのような業務に適性があるのかなどをお互いに共有し、研修後は本人の思いや考えを考慮しながら、その時点での最適なプロジェクトへと配属されます。 入社や研修の段階でキャリアプランが決まっていない方も「心配しなくて大丈夫」と田中リーダーは話します。田中リーダー自身も、入社のタイミングでは「工学科を出たからエンジニアになるんだろうな」といった漠然としたイメージしか持っていなかったそうです。しかし、現場で様々なプロジェクトに関わっていく中で、自分がどんな風に成長したいのかという理想の姿が徐々にできあがっていきました。様々なプロジェクトに関われることがアルトナーの強みです。異なる仕事内容や環境のもとキャリアを積んでいく中で、やりたいことや目標を見つけていってほしいと田中リーダーは語ってくれました。専門知識がなくても大丈夫。基礎から丁寧に指導します。
「電気・電子系の専門知識がない」「回路を触ったことがない」といった学生でも、アルトナーの研修であれば安心してエンジニアとしての第一歩を踏み出せます。基礎的な内容から丁寧に指導するため、電気・電子に対する知識に不安があっても着実に知識を身に付けることが可能です。電気・電子分野の研修では、回路図CADやPLC、マイコンボード等のツールを使用しますが、これまで触ったことがないという学生も少なくありません。これまでに触れたことがないツールも、研修で触れ、慣れておくことで、現場で戸惑うことも減らせます。 最近では、専門分野以外を学んできた学生の入社も増えています。物理学科や化学系出身の学生もいらっしゃいます。電気・電子分野の専門知識がなくても、物理や化学の学習で身に付けた論理的な思考力をフルに発揮して活躍してほしいと田中リーダーは言います。多様なバックグラウンドを持つ人財を育成し、エンジニアとして活躍できるフィールドをアルトナーは提供しています。
電気・電子分野以外の知識や技術も学ぶことで、エンジニアとしての未来が広がります。
「カーボンニュートラル」(温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させて、実質的に排出量をゼロにすること)実現に向けた取り組みが全世界で加速していることもあり、燃料電池自動車(FCV)や電気自動車(EV)の開発に携われるエンジニアの需要は、今後ますます高まっていきます。しかし、これらの製品は電気・電子の領域だけで全て完結するわけではなく、機械やソフトウェアの知識も必要です。そのため、機械やソフトウェアの知識や技術も一緒に伸ばしていくということを意識しながら研修を進めていると田中リーダーは語ります。特定の分野にこだわらず様々な経験を積むことで、エンジニアとしての可能性が大きく広がるのは間違いありません。アルトナーには、そうした成長の機会が豊富に用意されています。エンジニアを目指す方へのメッセージ。
モノづくりが好きで、将来エンジニアを目指している皆さん、アルトナーで一緒に働きませんか?アルトナーの新入社員研修では、現場に出ても困らない技術やコミュニケーションスキルを丁寧に指導しています。様々なプロジェクトに携わることで、エンジニアとして仕事の幅を広げ、大きく成長できるチャンスがあるのがアルトナーの魅力です。少しでも興味を持った方は、ぜひアルトナーの門を叩いてみてください。
私たちが、エンジニアとしての第一歩を踏み出すあなたを力強くサポートします。