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アルトナーエンジニア

自分が尊敬する先輩社員と一緒に、次世代EVのバッテリー関連の研究開発、設計業務など、最先端プロジェクトに携わっています。

W.N.さん(以下:Wさん)は現在、自分が尊敬する先輩社員と一緒に、次世代EVのバッテリー関連の研究開発、設計業務を行っています。アルトナーには、自分が楽しんで研修を受講できる環境があり、研修時に学んでいたCATIAのスキルが役立っているそうです。将来は、難易度の高い業務依頼も、難なくこなせるエンジニアになることを目指しています。
(取材・記事執筆:アルトナー取材班)

Profile

ハイバリューグループ
機械 W.N.

理工学部 機能創造理工学科
2018年既卒・第二新卒入社 20代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉

大学では機械系だけでなく、物理や数学、情報、電気、
更には化学や生物科目など幅広く学びました。

小さい頃、宇宙飛行士になることが夢だったWさんは、学生時代には自然と理系科目を中心に選択し、化学や生物の技術や実験、美術の工作などの授業を受けていく中で、モノづくりに興味が出てきたため、エンジニアを目指そうと考えたそうです。その後、大学に進学し理工学部の機能創造理工学科で、機械系だけでなく物理や数学、情報、電気、更には化学や生物科目など幅広く学びました。

学生時代には、アルバイトで飲食店のキッチンを担当していましたが、そこでは様々な注文が入る中、どのテーブルに何をどのようなタイミングで配膳するかを重要視しながら、必要とされるマルチタスクを学びました。これは様々な部署と関わり、仕事を進行する現在の業務において役立っているそうです。部品の配置や機能、日程、誰が関わっているかなどの様々な情報を知ることで、業務の推進速度や方法が変わってくるため、必要な情報の収集能力やアンテナを高く持つことが必要だと考えています。情報収集のためにも色々な人とつながれるよう努力したいとWさんは言います。

色々な会社へ配属されて業務を行うことができる
『技術者派遣』という職業が面白そうだと思い、
アルトナーへの入社を決めました。

Wさんは、就職活動中、就職支援サイトで目にした『技術者派遣』という職業に特にひかれます。1つの会社にずっと在籍するのではなく、色々な会社へ配属されて業務を行うことができることが、とても面白そうだと思ったのです。技術者派遣の会社を調べる中で、長い歴史があるという信頼感と安心感があったため、アルトナーへの入社を決めました。

アルトナーには、自分が楽しんで研修を受講できる環境があります。
研修担当者からのサポートで、
入社時にあった不安は払拭されました。

Wさんは、入社後のアルトナーの研修で、一般研修ではビジネスマナーや社会人としての心構えに関して学びました。その後の基礎研修では、エンジニアの第一歩として必要な、実務にも対応できる設計開発の基礎を学びました。研修でCATIA(キャティア:ハイエンド3次元CADソフト)の操作に慣れておいたことで、配属後にはすぐに対応することができました。カスタマイズ研修(応用研修)では、特定の顧客企業の業務にターゲットを絞り、より現場に即したテーマに基づいて、必要な技術スキルを基礎から実践まで幅広く身に付けることができました。CATIAの解析を使用することがあると伺っていたので、簡単な解析も行っていました。

入社時には、配属先で依頼された業務をしっかりこなせるか、年齢差のある職場の方たちとしっかりコミュニケーションが取れるかなどの不安がありました。しかし、研修の中で、研修担当者から技術面はもちろん、配属先での業務について事前に教えていただけたり、質問にすぐ回答してくださったため、不安は払拭されたそうです。また、技術者派遣のエンジニアがどのような業務を行うかや、何が大切なのかを伺うことができ、とてもためになったそうです。

一緒に研修を受けていたエンジニアからは、議題を決めて議論する際に、自分が思いつかないような意見を聞くことができてとても刺激になり、面白かったとWさんは言います。毎日楽しく研修を受けられていたことから、アルトナーには、自分が楽しんで研修を受講できる環境があると感じているそうです。

アルトナーの社内公募制度を活用し、
ワイドバリューグループからハイバリューグループに異動し、
尊敬する先輩社員と一緒に働いています。

初めての配属先では、電気自動車に関するプロジェクトに携わり、研修でも使用していたCATIAを中心に業務を行っていました。その後、Wさんは配属先が同じアルトナーの先輩社員(エキスパート)から社内公募制度について伺い、興味を持ち、ワイドバリューグループからハイバリューグループに異動しました。先輩社員には、面談や提出書類などの相談に乗っていただき、その際のアドバイスが大変役に立ったそうです。異動に向け、スキルアップのため、TOEICの勉強もしました。

ハイバリューグループに異動し、尊敬する先輩社員のグループに入ることができて嬉しかったとWさんは言います。配属先では様々なことを経験できているため、エンジニアとして成長していると感じています。また、給料が上がったことも嬉しかったそうです。

社内公募制度

アルトナーでは、社内公募制度により 「ハイバリューグループ」と「ワイドバリューグループ」の間で所属を変更すること、「ワイドバリューグループ」と「プロダクトバリューグループ」の間で所属を変更することも可能です。

最先端のプロジェクトに携わり、
自分の知らないことや新しいことに挑戦できることが
モチベーションです。

Wさんは、現在、EVに関するプロジェクトで、次世代EVのバッテリー関連の研究開発、設計業務に携わっています。現在の業務のように最先端のプロジェクトに携わり、自分の知らないことや新しいことに挑戦できることや、配属先の方から「さすがだね。」とお褒めの言葉をいただいたり、感謝していただけることが、Wさんの喜びやモチベーションにつながっていると言います。


アルトナーでは優しくて個性的で楽しい先輩方が業務をサポートしてくれます。落ち込んだり、ミスしたときにサポートしてくれるお兄さん、お姉さんのような存在がたくさんいらっしゃいます。遊びやご飯にも連れて行ってくれて気分転換にもなっているようです。

将来は、難易度の高い業務依頼も、難なくこなせるエンジニアになることを目指しています。そのために、EVの知識をもっと深いところまで持ちたいと思っています。機械設計技術者の資格も取得したいと考えているそうです。

Wさん1日の業務の流れ

Wさんの1日の業務の流れは、9時00分に出社後、メールのチェックをして、CATIAを使った業務を行います。昼食を挟んだ12時30分から、再びCATIAを使った業務や打ち合わせを行い、CATIAでは作図、構造解析、流体解析、調整業務などを行います。必要に応じて残業があり、19時00分に退社します。配属先ではフレックス制が導入されているため、時間は日によって前後するそうです。

オフタイムは、ゲームや映画鑑賞をしています。

オフタイムはお家でゲームや映画鑑賞をしているというWさん。現在は、プロジェクターを購入して、家にプチ映画館を作ることに興味があるそうです。

エンジニアを目指す学生にメッセージ

Wさんからエンジニアを目指す学生達へのメッセージです。「コミュニケーション能力は人生の中で大切な能力だと思うので、いろんな方とお話したり、様々な場所へ行って、たくさん経験を積みコミュニケーション能力を鍛えましょう!」

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