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アルトナーエンジニア

新しい知識を吸収したり、新しい仕事を任せていただけることが、今はとても楽しいと感じています。

K.K.さん(以下:Kさん)は、2020年に新卒でアルトナーに入社し、請負・受託グループに所属しています。そこで、水素を燃料として走る次世代燃料電池自動車のテストを評価・解析し、性能や耐久性を見ていく業務を行っています。今では、任せてもらえる仕事もかなり多くなり、周囲に信頼していただけていることを実感しています。そう感じた時には非常にやりがいを感じるそうです。
(取材・記事執筆:アルトナー取材班)

Profile

請負・受託グループ
電気・電子 K.K.

工学部 電気電子工学科
2020年新卒入社 20代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉

いろいろな経験をすることを心掛けていた学生時代。
今の配属先でも適応力やコミュニケーション能力などが
生かせていると考えています。

Kさんは学生時代に、いろいろな経験をすることを心掛けていたそうです。飲食店をはじめ農業や漁業まで、様々な業種のアルバイトを経験したり、消防団といったボランティア活動にも力を入れていました。また、サークルは、ダンス、バスケ、天文と、3つも入っていたそうです。

大学では、半導体部品を積層化するための材料研究、それに伴う薄膜作成や特性解析を学んでいました。もともと好奇心旺盛で、新しいことに意欲的に取り組む性格なので、忙しい日頃の学習や研究のさなかでも、様々なことを楽しむことができたと、Kさんは自己分析しています。

仕事のやり取りにおいて、コミュニケーションが一番大切だと思うと言うKさんは、学生時代の様々な経験が、今の配属先でも適応力やコミュニケーション能力などで生かせていると考えています。

「工学部卒であるという経験を
生かせるような仕事に就いたほうがいい。」
アルトナーの採用担当者のアドバイスで入社を決めました。

2019年に就職に向けて本格的に活動を始めたKさんは、工学部の電気系の出身ですが、特にエンジニアという職種に限らず、営業職なども含め様々な業種、企業の選考を受けていたそうです。就職活動の中で、Kさんはアルトナーの採用担当者と出会い、会話の中の言葉が心に響いたため、最終的にアルトナーに入社することに決めたのです。

アルトナーの研修では、自分が思っている以上に、
濃密に教えていただきました。

入社当時は新しい生活が始まる期待と、ついていけるかどうか不安が入り交じっていたというKさんですが、研修を進めていく中でそれを克服していきます。

アルトナーの研修制度は、どこに配属になっても困らないように研修内容が構成されています。Kさんは、そうした環境やカリキュラムの中で、電気・電子系だけでなく、社会人としての基礎的なことを学ぶ一般研修をはじめとして、ソフト系や機械系で使用するツールを学びました。

大学では教わらなかった様々な研修内容に関してKさんは「自分が思っている以上に、濃密に教えていただきました。」と振り返っています。例えば、扱ったことのない工作機械の研修では、配線の作り方なども学べるなど、アルトナーの研修は密度の濃い内容だと言います。

また、配属になる1か月ほど前からは、その配属先に特化した汎用ツールの使用方法、電線加工の実技、燃料電池自動車(FCV)などの研修も行われたため、経験がなく初めて学ぶことでも不安や問題は払拭でき、それほど問題はなかったとKさんは感じています。

チームで業務を行う請負・受託グループは
安心して業務に取り組むことができます。

Kさんが、アルトナーの請負・受託グループで最初に配属されたのは、次世代燃料電池自動車の研究開発をしている会社です。そのテスト環境の構築や、その性能を評価・解析することを主な業務として行っています。請負・受託グループはチームで業務を行うため、上司や先輩に、質問したり教えていただけるため安心して業務に取り組めているそうです。

新しい知識を吸収したり、
新しい仕事を任せていただいたりすることが、
今はとても楽しいと感じています。

今では、任せてもらえる仕事もかなり多くなり、周囲に信頼していただけていることを実感しているKさん。そう感じた時に非常にやりがいを感じるそうです。

学生時代から、いろいろなことをやることが楽しいというKさんは、仕事でも新しい知識を吸収したり、新しい仕事を任せていただいたりすることが、とても楽しいそうです。今は、不足している基礎的な知識、エンジニアとしてレベルの高い知識の習得のため、資格取得の勉強をしているそうです。

アルトナーでは、営業担当者がエンジニアに定期的に連絡を取り、現在の仕事の状況や感じていること、今後のライフプランの希望などをヒアリングしています。Kさんは自身のキャリアアップは考えていますが、今はこの仕事が楽しいと感じています。

社会人としての意識の持ち方なども変えていくことができる
インターンシップはぜひ経験したほうがいいと思います。

Kさんは、学生時代にインターンシップには参加していませんでした。ですが、「会社に入る前にインターンシップを経験したほうが、社会人としての意識の持ち方なども変えていくことができるので、参加したほうがいい。今だったら間違いなく参加している。」とKさんは言います。

新しいことを学ぶのが好きな方は、
エンジニア職を一生楽しむことができると思います。

これからエンジニアを目指す学生たちに向けての、Kさんからのアドバイスです。「新しいことを学ぶのが好きな方は、エンジニア職を一生楽しむことができると思います。どんな分野でも、新しいモノを自分の手で生み出すことができ、達成感を抱くことができます。是非、エンジニアになって楽しみながら仕事をしましょう。」

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