結婚して子どもができ、人生の節目と考え地元へUターンすることを決めました。
EAの転職支援制度を利用して地元愛媛へUターンを果たす。
EA「転職支援制度」を利用してUターン転職を果たしたアルトナーOBのO.M.さんにお話しを伺いました。
O.M.さん(転職時30歳)
2012年4月アルトナー入社後、自動車に関わる業務に一貫して携わり、今回EAの転職支援制度を利用して2018年10月から地元の愛媛県松山市へUターン転職を果たす。
将来的にはアルトナーの技術者を派遣として受け入れて一緒に働きたいと思います。
アルトナーに入社したきっかけは?
通常、最先端の技術に触(さわ)れるようになるには月日が必要だと思っています。アルトナーではいきなり先端技術に触れる部門に配属してもらえる可能性があることにとても魅力を感じたからです。
アルトナーでどのような仕事をしていましたか?
最初は車載用のインバーターの信頼性試験を担当していました。次に国内の4輪モータースポーツ車両に対しましてシミュレーションやデータの解析業務を担当していました。電気とソフトどちらも対応しやすいエンジニアになれたのではないかと自負しています。
転職を決意したきっかけは?
結婚して子どもができたことを踏まえ、生まれ育った地元で生活をしたいと考え「転職してみよう。」と、そのような想いに至りました。
転職支援制度を使ってよかったことは?
就職活動は何年もやっておらず、転職は初めてだったので制度を使う前は「四国なんて仕事は無いですよ。考え直してください。」とそんな感じで言われてしまうのではないかと思っていましたが、とても前向きに考えてくれたので安心しました。
特に自分が興味を持っていて応募したい企業に対して、実際に声をかけ訪問してくれてUターン転職を企業に働きかけてくれたことがとても嬉しかったです。また、日々の仕事と並行して転職活動するとなると時間的にも体力的にも無理がでると思っていましたので、とても助かりました。
また、社員の転職を会社が支援するなんてほんと前代未聞だったので、とても驚いたというのが本音です。「社会の変化に対応しているし、良い意味で変化することに努めている素晴らしい会社だ。」という印象を受けました。
今後の自分の目標は?
前職の職場の業務と今後担当する業務が若干異なるので、まずはいち早く慣れるというのが目標です。その後はやはり責任者となり部下を育てることができる人材になりたいと考えています。ゆくゆくは、アルトナーの技術者を派遣として受け入れて一緒に働きたいと思います。
転職支援部門担当者より
陸上競技に青春時代をささげていた地元愛媛県へのUターン転職を叶えたO.M.さん。
生まれ育った地元で素晴らしい技術者として、また良き父親としてご活躍されていくことと思います。将来的には是非アルトナーの技術者を監督できるような人材になって頂きまして、再び我々と一緒にお仕事ができることを期待しています。
インタビューに協力して頂いたO.M.さんにはお礼申し上げるとともに、今後のご活躍にご期待申し上げます。