・技術者派遣事業にて、技術者数が増加し、稼働率が高水準で推移したことにより、稼働人員が前期を上回る。技術者不足、企業の賃上げ傾向により新卒技術者の初配属単価の上昇、業務レベル向上のための既存技術者の顧客企業ローテーションにより、技術者単価が前期を上回る。請負・受託事業にて、積極的な営業展開により、受注プロジェクトへの配属者数が増加し、顧客ニーズに応じて、技術者派遣から請負・受託へプロジェクト変更したことにより、売上高構成比が11.6%となる。これらの結果、売上高は前期比10.0%増の11,125百万円。
・利益面においては、研修施設の増床関連費用、採用関連投資費用等があったものの、売上高の伸長によりこれらの費用が吸収され、前期を上回る。
これらの結果、営業利益は前期比18.9%増の1,810百万円。経常利益は前期比18.9%増の1,821百万円。当期純利益は前期比19.8%増の1,260百万円。
単位:百万円
第4四半期 四半期ファイナンシャル・ファクトブック(2025年1月期)[Excel 22.8KB]
通期 年次ファイナンシャル・ファクトブック(2025年1月期)[Excel 29.5KB]