最近の業績動向を踏まえ、平成22年3月12日に公表した平成23年1月期(平成22年2月1日~平成23年1月31日)の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
業績予想の修正について
平成23年1月期通期個別業績予想数値の修正(平成22年2月1日~平成23年1月31日)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
---|---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 百万円 3,525 |
百万円 58 |
百万円 163 |
百万円 158 |
円 銭 179.68 |
今回修正予想(B) | 3,437 | 103 | 125 | 120 | 136.90 |
増減額(B-A) | △88 | 45 | △37 | △37 | |
増減率(%) | △2.5 | 77.2 | △23.0 | △23.8 | |
(ご参考)前期実績 (平成22年1月期) |
3,301 | △717 | △521 | △525 | △595.56 |
(注)平成23年2月1日付をもって普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。1株当たり当期純利益につきましては、株式分割前の株式数により算出しております。
修正の理由
平成23年1月期の業績につきましては、依然として厳しい市場環境の中、顧客ニーズに合わせた積極的な営業活動が奏功し、前年同期に比べて大幅な回復となりました。稼働率につきましても、緊急営業対策として技術者派遣領域の拡大に努めた結果、大幅な改善となりました。しかしながら、技術者単価において未だ本格的な回復には至っておらず、売上高は当初予想を下回る見込みとなりました。
利益面につきましては、業務効率化による経費抑制の効果などにより、前年同期の赤字から黒字転換し、営業利益は当初予想を大きく上回る見込みとなりました。一方、稼働率の改善に伴う雇用調整助成金の受給額減少の影響により、経常利益、当期純利益は当初予想を下回る見込みとなりました。
※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以上