マテリアリティ(重要課題)

アルトナーでは、ステークホルダーの関心や社会課題を認識するとともに、当社の経営への影響を踏まえ、優先的に取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を8つに特定いたしました。今回、特定したマテリアリティの重要性を認識した上で、課題解決に向けた実効性のある経営、事業活動に取り組んでまいります。

マテリアリティ(重要課題)の特定プロセス

課題の抽出
マテリアリティ候補となる項目は、各種国際基準やESGに関する外部評価、ステークホルダーを含めた社会からの要請事項を分析し、31項目を抽出。
 
課題の優先順位付け
抽出した課題を、社内外のステークホルダーへのアンケートで当社への期待、要請などを分析し、「ステークホルダーにとっての重要度」と「アルトナーにとっての重要度」の2軸で優先順位を選定。
 
重要課題の検証・決定
選定された優先的な課題をサステナビリティ委員会で内容を審議、また妥当性を検証し、当社のマテリアリティ8項目を特定。
課題の抽出
マテリアリティ候補となる項目は、各種国際基準やESGに関する外部評価、ステークホルダーを含めた社会からの要請事項を分析し、31項目を抽出。
 
課題の優先順位付け
抽出した課題を、社内外のステークホルダーへのアンケートで当社への期待、要請などを分析し、「ステークホルダーにとっての重要度」と「アルトナーにとっての重要度」の2軸で優先順位を選定。31項目を抽出。
 
重要課題の検証・決定
選定された優先的な課題をサステナビリティ委員会で内容を審議、また妥当性を検証し、当社のマテリアリティ8項目を特定。

関連するSDGs、リスクと機会

アルトナーは、事業を通じて社会課題の解決に貢献し、世界が目標に掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を目指します。
国連加盟国により2015年9月、持続可能な開発目標(SDGs)が採択された。あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処しながら、誰一人取り残されないようにするため、17の目標を掲げ2030年までに達成を目指す。
カテゴリ ID 項目 関連するSDGs リスク 機会
Environmental
環境
1 エネルギー効率の
改善、使用量の
削減
・対応が遅れた場合のレピュテーション低下、技術の陳腐化
・気候変動による異常気象・自然災害リスクの増大
・環境規制強化などによるコスト増加
・脱炭素社会・循環型社会への対応ニーズ拡大による関連技術者派遣需要の増加
・ESG投資家からの資金調達の拡大
2 エネルギー効率の
改善、使用量の
削減
Social
社会
3 雇用を通じた
社会課題の解決
・人財獲得市場の競争激化とコスト増加
・人財の質及び労働生産性の低下
・人権問題発生に伴うレピュテーション低下
・優秀な人財の獲得機会増加
・多様性によるイノベーション創出
・従業員のモチベーション向上
・持続可能な社会の実現に寄与
4 人権の尊重
5 ダイバーシティ&インクルージョンの推進
6 人財の育成と確保
Governance
ガバナンス
7 コーポレート・ガバナンスの強化
・法令違反や社会規範を逸脱した企業行動による社会的信頼の失墜及び企業価値の毀損
・資金調達コストの増大
・意思決定の透明性の向上や変化への適切な対応による安定的な経営基盤の確立
・多様なステークホルダーとの関係強化
・ESG投資家からの資金調達の拡大
8 コンプライアンス経営の推進
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