即戦力となる優秀な人財を育てるために、学会への参加や産学連携を通じた研修・教育を実施しています。
アルトナーにとって、優秀な人財の確保は常に最優先課題です。かねてより関係する学会等へ積極的に参加してスキルアップを図るとともに、そこで出会った大学関係者との親交を深めてきました。大学が保有する高度な技術とアルトナーの持つ実践的な技術を組み合わせ、産学連携を発展させています。
非常勤講師
アルトナーとしては社会に技術を還元したい、大学側としては学生に実践的なスキルを身につけさせたい、という両者の思いが一致し、当社の研修教育担当者が非常勤講師となって講義を行っています。現在は、機械製図の講義をメインに、より即戦力として実社会で役立つ内容へと進化しています。
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学会・団体との連携
アルトナーでは、人財こそが唯一最大の資本であると考え、採用後の技術者の研修・教育には多くの時間を割き、育成に努めています。同業種の企業の中で唯一、設計工学会に定期的に参加し、学会での発表を行ってきました。今後もこの姿勢を貫き、学会への積極的な参加や、団体との連携を深めていきます。
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能力開発論文集
アルトナーでは、長年実施している研修システムやその成果などをまとめ、教育関係者や企業関係者に論文として公開しています。これらは、当社の関係先だけでなく、より広範囲の人財育成の現場で活用され、社会に貢献。そこから得られる要望や意見などをふたたび研修の現場へとフィードバックさせ、常に最新の能力開発を日々実践しています。
アルトナーでは、長年実施している研修システムやその成果などをまとめ、教育関係者や企業関係者に論文として公開しています。これらは、当社の関係先だけでなく、より広範囲の人財育成の現場で活用され、社会に貢献。そこから得られる要望や意見などをふたたび研修の現場へとフィードバックさせ、常に最新の能力開発を日々実践しています。
出版教材
アルトナーは、大学関係者のご協力もあり、社内に蓄積された研修体制のノウハウを書籍にまとめました。機械、樹脂板金、電気電子、半導体の4分野があります。今後も、蓄積されたノウハウを書籍にまとめ、教育研修に活用していきます。また、情報処理や化学バイオ等の分野の出版も計画されています。当社の実務教育ノウハウをまとめた実務教育テキストは社員研修用としてだけでなく、多くの大学で活用されています。
(写真左から1.2.3.4.5.)
1. 2005年4月刊行 機械系技術者向け “実践的設計技術の考え方”
2. 2006年4月刊行 電気・電子・ソフト系技術者向け “実践的設計技術の考え方”
3. 2007年4月刊行 機械/樹脂板金系技術者向け “実践的設計技術の考え方”
4. 2009年8月刊行 半導体系技術者向け “実践的設計技術の考え方”
5. 2007年12月刊行 「モノ創り&ものづくり」〜アイデアから具現化まで〜 編著者:平野重雄(東京都市大学)・関口相三(株式会社アルトナー) 発行者:株式会社コロナ社
6. 2023年12月刊行「3Dでみるメカニズム図典」編著者:関口 相三(株式会社アルトナー代表取締役社長) 、平野 重雄(株式会社アルトナー技術顧問) 発行元オーム社
2007年度 武藤栄次賞 受賞
当社代表取締役社長関口相三と、東京都市大学教授平野重雄氏が、社団法人日本設計工学会から、2007年度 武藤栄次賞(ValuablePublishing賞)を受賞いたしました。
これは当社の社員研修用に使用されている教本「実践的設計技術の考え方3編(機械設計編,電気制御設計編,樹脂・板金編)」の出版に対して贈られたもので、設計工学の発展の道標となるべき価値の高い書籍として、大変名誉ある賞であります。
2009年度 武藤栄次賞 受賞
当社代表取締役社長関口相三と、東京都市大学教授平野重雄氏が、2007年度に引き続き、社団法人日本設計工学会から、2009年度 武藤栄次賞(ValuablePublishing賞)を受賞いたしました。
これは当社のJASDAQ上場を記念して執筆されたもので『モノ創り&ものづくり』という書籍です。
設計を進める上でアイデアの発案から製作までのフローや特許出願の実例等を掲載しており、設計の手順書となるべき価値の高い書籍として名誉ある賞をいただきました。