過去の決算サマリー (第62期 2024年1月期 第1四半期)
第62期 2024年1月期 第1四半期 決算概要
【市場環境】
- 景気はウィズコロナの下で、緩やかに持ち直し。
主要顧客であるメーカーは、引き続き、研究開発予算を増額傾向。
- 自動車業界は、2050年へのカーボンニュートラル対応、CASE等の 技術革新の真っただ中にあり、当社への技術者要請が旺盛。
【技術者派遣事業の状況】
- 稼働人員が前期を上回る。
技術者数が増加。技術者ニーズの回復基調により稼働率が高水準で推移。
- 技術者単価が前年同期を上回る。
技術者の業務実績を踏まえた顧客企業との単価交渉。
- 労働工数が前年同期と同水準。
【費用の状況】
- 未配属者の配属が進捗→販売管理費の労務費が減少し、売上原価が増加。
技術者の労務費に関して、顧客企業に配属前の未配属者は販売管理費で計上し、配属後は売上原価で計上。
- 販売管理費が微増。
4月入社の新卒技術者数の前年比減により労務費が減少、キャリア採用の進捗遅れにより紹介手数料が減少したものの採用・営業活動の回復に伴い採用費、旅費交通費等が増加。