Q.ROEは24.1%と高水準だが、今後も利益成長と株主還元を両立しながら、この水準を維持していく考えか。
A.中期経営計画における連結ROEの目標を20%以上に設定しております。しかしながら、過去の推移を見ますと、既に目標である20%以上をほぼ達成しております。引き続き利益率の向上に努め、より高いROEを目指していく考えです。
Q.今後2、3年の成長を牽引する分野について。
A.今後2、3年の時間軸での成長については、現在の状況を勘案しますと、引き続き自動車関連メーカーにおける自動運転やSDV、全固体電池等の新技術分野、また、カーボンニュートラル、CO2削減に関連するプロジェクトからのエンジニアニーズが高まってくると予想されます。また、AIの進展、発達、活用の増加に伴い、半導体製造装置メーカーからのニーズも引き続き高まると予測しております。従いまして、当社は、引き続き輸送用機器業種、並びに電気機器業種、精密機器業種にフォーカスし、営業強化を図っていく考えでございます。
Q.生成AIの急速な進展による、アルトナーの既存の3つの技術領域への影響について。
A.現在、顧客企業における様々なAIの活用に関する方針や実態についての情報を収集している最中です。また、新聞や雑誌、専門誌等で取り上げている先行した情報も、現在、あふれているというのが現状だと思います。従いまして、引き続き精度の高い情報を収集し、今後の予測を立てていきたいと考えております。現在は、定例的な業務、定型的な業務が、AIに代替されるとの予想もございます。また、開発の業務工程において、AIを積極的に活用し、業務の効率化やコストダウンを図ることも予想されています。まだ情報が不足しておりますので、より精度の高い情報を収集し、今後の当社の戦略に展開してまいりたいと考えております。
Q.10年後の姿をどのように描いているか等、長期的展望・成長戦略について。
A.現中期経営計画も、10年後も、テーマとして無視できないのは、AIの存在だと考えております。当社も、さらに精度の高い情報を収集しながら分析を加え、予測を行い、今後の中期経営計画、これから策定していく新中期経営計画に活かしていきたいと考えております。
以上