過去の決算サマリー (第61期 2023年1月期 第3四半期)
第61期 2023年1月期 第3四半期 決算概要
【市場環境】
- 景新型コロナ感染拡大の抑制と経済活動の両立を目指す状況下で、景気は緩やかに持ち直しており、自動車・半導体業界からの技術者要請が引き続き堅調に推移。
- 新型コロナ第8波の感染拡大、海外経済の下振れリスクに留意。
【技術者派遣事業の状況】
- 稼働人員が前年同期を上回る。
(・技術者数が増加。技術者ニーズの回復基調により稼働率が高水準で推移
・2022年入社の新卒技術者の配属が当初の予定より前倒しで進捗)
- 技術者単価が前年同期より微減。
(Q3は上昇傾向だが、上期は未配属者の配属を優先して契約交渉)
- 労働工数が前年同期と同水準。
【費用の状況】
- 未配属者の配属が進捗→販売管理費の労務費が減少し、売上原価が増加。
(技術者の労務費に関して、顧客企業に配属前の未配属者は販売管理費で計上し、配属後は売上原価で計上)
- 販売管理費が微増。
(労務費は減少したものの、採用・営業活動の回復に伴い求人費、旅費交通費等が増加)