過去の決算サマリー (第63期 2025年1月期 第1四半期)
第63期 2025年1月期 第1四半期 決算概要
【市場環境】
- 景気は緩やかに回復。主要顧客であるメーカーは引き続き研究開発予算を増加傾向。
- あらゆる業種において、旺盛な開発意欲が継続。顧客企業からの技術者要請は、当社の供給可能数を上回る。
➡ 顧客企業の業種バランスを考慮した上で、技術者単価の上昇、業務レベルの向上のため、
技術者の戦略的ローテーションを実施。
これらの結果、自動車関連メーカーの構成比が上昇。
【技術者派遣事業の状況】
- 稼働人員が前年同期を上回る。
技術者数が増加。
技術者ニーズの上昇基調により稼働率が高水準で推移。
- 技術者単価が前年同期を上回る。
技術者不足の傾向、技術者の戦略的ローテーションにより前期から継続的に上昇。
- 労働工数が前年同期より微減。
【利益の状況】
- 利益額・利益率ともに計画を上回り堅調に推移。
- 技術者単価の上昇により売上総利益8.2%増、営業利益率18.0%。
- 販売管理費の増加により営業利益は0.6%減。
東日本ラーニングセンター(研修施設)の増床関連費用が発生。
採用関連投資費用の増加。