過去の決算サマリー
第60期 2022年1月期 決算概要
【市場環境】
- コロナ禍の影響により、依然として厳しい状況だが、持ち直しの動きが期待される。
- カーボンニュートラルに関連する電気自動車(EV)、
燃料電池自動車(FCV)、また、自動運転、半導体関連の技術者ニーズが前期以上に活発。
【技術者派遣事業の状況】
- 稼働人員が前期を上回る。
・技術者数、稼働率が前期を上回る。
・2021年入社の新卒技術者の配属は当初の予定より前倒しで進捗。
- 技術者単価が前期より微減。
(未配属の技術者に関して配属を優先して契約交渉)
- 労働工数が前期を上回る。
(残業時間の回復)
【費用の状況】
- 未配属者の配属が進捗→販売管理費が減少し、売上原価が増加。
(技術者の労務費に関して、顧客企業に配属前の未配属者は販売管理費で計上し、
配属後は売上原価で計上。)
- 採用活動・営業活動において、スタッフのテレワークを推進したことにより、
旅費交通費、会議費等が減少