最新の決算サマリー
第59期 2021年1月期 第3四半期 決算概要
【市場環境】
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新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況。当社の主要顧客のメーカーにおいては、先行開発のニーズはあるものの、投資予算は不透明な状況が継続。
【技術者派遣事業の状況】
- 技術者単価は前年同期と同水準で推移。
- 稼働人員が前年同期を上回る。(6月末に続き9月末にも、契約期間満了が発生し、稼働率が前年同期を下回るが、技術者数が増加)
- 労働工数が前年同期を下回る。(顧客企業から当社の技術者への在宅勤務、シフト勤務、時差出勤等の要請に伴う出勤日数・残業の抑制)
【利益の状況】
- 採用活動、営業活動において、スタッフのテレワークを推進したことにより、旅費交通費、会議費等が減少したが、2020年4月入社の新卒技術者の配属の遅れに伴う売上高成長率の鈍化もあり、2020年4月入社の新卒技術者の労務費を吸収することができず減益。