hero
新卒エンジニア

一番携わりたかった先行開発分野。現在は大型蓄電池の設計開発での評価業務に取り組んでいます。

H.Y.さん(以下:Hさん)は、大学で流体力学を専門で学び、現在は自身が一番携わりたかった先行開発分野の大型蓄電池の設計開発で、電解液を使用するため、各種部材の耐久性や寿命等の評価を行っています。まだ実力不足で余裕は無いそうですが、毎日、新しいことを学びながら業務を行えることが楽しく、1日も無駄にしたくないという気持ちで取り組んでいるそうです。そんなHさんにオンラインでインタビューさせていただきました。
(取材・記事執筆:アルトナー取材班)

Profile

ハイバリューグループ
機械 H.Y.

大学院理工学研究科 機械工学専攻
2021年新卒入社 20代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉

大学では流体力学を専門で学びながら、
高い排熱作用が報告されている「気体・液体混相流」を
3年間研究していました。

Hさんは、大学で流体力学を専門で学びながら、毛細管内の気体・液体混相流の流動特性解明の研究をしていました。近年、医療系の機器をはじめ、空調で使用される室外機内の熱交換器など、小型化・高性能化が求められているデバイスでは排熱問題が課題となっています。

この課題に対してHさんは、冷媒が流れる流路を小さくすることで、高い排熱作用が報告されている「気体・液体混相流」を使うことで課題解決ができるのではと考え、3人でのグループで研究することになりました。「気体・液体混相流」は複雑な流れなので、まずは基礎研究として流れの基礎データ収集・解析を行い、流動特性解明の土台を築き、卒業研究でも大学院でも、計3年間研究を行っていたそうです。

世の中の役に立つ製品を生み出し、社会に貢献したいと考えて
エンジニアを目指すことにしました。

自動車好きの叔父の影響で、小さい頃から自動車や機械に触れることが多かったHさんは、自動車やオートバイにとても興味があり、自分でも作ってみたいと感じたそうです。そうしたことがきっかけで、大学では機械工学を専攻し、機械や設計に関する知識や、2D・3D CADの操作スキルを習得するとともに、世の中の役に立つ製品を生み出し、社会に貢献したいと考えてエンジニアを目指すことにしたそうです。

最新技術の先行開発に携われるハイバリューグループがあることも
アルトナーに入社する大きな決め手の1つでした。

Hさんは当初は自動車業界をメインに就職活動を行っていました。しかし活動の中で、アウトソーシングエンジニアという働き方を知り、それは多種多様な業界に携われ、自身のスキルアップを図ることができる働き方だと考えるようになりました。そして求職サイトでアルトナーの名前を見かけ、会社説明会に参加することにしたのです。会社説明会では採用担当者と1対1で話をすることができ、様々な質問ができたそうです。

アウトソーシングエンジニアの会社はアルトナーを含め計3社の説明会に参加したというHさんですが、中でもアルトナーの多種多様な業務に携われるため、エンジニアとしてのスキルアップができるという点と、研修制度やサポートがとても充実している点に魅力を感じ、アルトナーに入社することを決めたのです。また、現在Hさんも所属している、最新技術の先行開発に携われるハイバリューグループがあるということも、入社する大きな決め手の1つになったそうです。

配属が決定して抱いた不安も、
アルトナーの配属までの手厚い研修とサポートで払拭できました。

Hさんは入社してから早い段階で配属が決定したため、その時はビジネスマナーに関してなどの不安を感じたそうですが、アルトナーの配属までの手厚い研修とサポートのおかげでそうした不安も払拭されていったそうです。

何より、最新技術の先行開発に携われることへの嬉しさが大きく、研修をメインに配属までに業務に必要な分野の知識習得に務めていきました。

応用研修では、配属先での業務を想定し、
業務内容に必要な知識に特化して研修を進めていきました。

Hさんは、1日おきに在宅と出社とを交互に繰り返すサイクルで研修を行っていました。在宅時にはいくつか出された課題に取り組み、出社時には研修担当者に取り組んでいる課題に関して教えていただいたり、自身の分野である機械系で使用する
3D CADの実習などを行います。

一般研修では、社会人としての心得やビジネスマナー、会社の規則などを学びました。Hさんはそこで学んだ中でも、毎日実務で使うビジネスマナーがかなり役立っていると感じています。

基礎研修では、教材を使い機械系の設計に必要な知識や、それに使用する樹脂材料や金属材料の知識などを、分からないことがあれば研修担当者に教えていただきながら学びました。質問にかなり親身で丁寧に答えていただいたそうです。

応用研修では、配属先での業務を具体的に想定し、業務内容に必要な知識に特化して研修を進めていきました。Hさんの場合は3D CADの実習であったり、業務で使用するかなりレベルの高い知識を、研修担当者と1対1で確認をしながら学びました。

Hさんが一番印象に残っている研修内容は、限られた情報の中で1枚の正確な地図を作成するグループディスカッションです。少人数とはいえ、それぞれ価値観や考え方に違いがあり、1つにまとめる作業が難しかったそうです。実務でも、必要な情報以外にも様々な情報が入ってくるため、自分の中でそれを精査したうえでインプットし、アウトプットすることに役立つ訓練になったそうです。

自身が一番携わりたかった先行開発分野。
大型蓄電池の設計開発で、各種部材の耐久性や
寿命等の評価を行うのが今の業務です。

現在のHさんの業務は、自身が一番携わりたかった先行開発分野です。大型蓄電池の設計開発で、電解液を使用するため、各種部材の耐久性や寿命等の評価を行っています。業務は、大きなチームとして動いている中で、プロジェクトリーダーを中心に指示を仰ぎながら、日々の業務に取り組んでいます。まだ実力不足で余裕は無いそうですが、毎日、新しいことを学びながら業務を行えることが楽しく、1日も無駄にしたくないという気持ちで取り組んでいるそうです。今では、任される業務も増えてきています。

将来、自分の後輩のエンジニアには、
親身に親切に教えたいと考えています。

Hさんは業務に追われることや、不安や壁を感じる機会があっても、今は自身の長所である粘り強く物事に取り組む姿勢を活かし、課題を解決していけると考えています。また、業務上、わからないことや、スキル取得に関することなど、経験値も人生観も含めていつでもアルトナーのエキスパートを始め、周りの方々が相談に乗ってくれる機会が多いことも助けになっているようです。なのでHさんは将来、自分の後輩のエンジニアが入ってきたときも、親身に親切に教えたいと考えています。

日々新しいことに挑戦できることが、
モチベーション向上につながっています。

最近では、ビジネス書や水素社会の本、世界情勢など、様々な知識を常日頃から吸収するようにしているそうです。また、アルトナーの能力開発セミナーで、業務に関係のある樹脂材料に関する講義を受講するなど意欲的に学習を進めています。日々新しいことに挑戦できることが、Hさんのモチベーション向上につながっています。挑戦する際、新しい知見も必要なため自分自身成長しなければならない思い、自己研鑽のために勉強したり、TOEICの試験を受けるなど精進しているそうです。

きっと知識を吸収し続けていると、それが線になり面になり、結果的に能力が高く、市場価値の高いエンジニアになれるとHさんは思っています。

オフタイムは1日の計画をきちんと立てて
スキルアップのための勉強や、趣味の料理を作ったりしています。

Hさんは、社会人になって初めて一人暮らしをしています。コロナ禍の緊急事態宣言下でも、自宅は配属先の職場から近く、徒歩で出社していたため通勤での不安はなかったそうです。オフタイムは外出は控え、1日の計画をきちんと立てて、業務に関連することや、スキルアップのための勉強や、趣味の1つになっている大好きな料理を、YouTubeや料理系サイトなどを参考に作ったりしているそうです。

エンジニアを目指す学生にメッセージ

「学生時代にしかできないことも多々あると思いますが、その中で何か一つ自分の武器を見つけ、それを中心に幅広い知識や技術を習得すれば必ずエンジニアとして活躍できると思います。アルトナーは、研修やサポート体制が充実しており安心してエンジニアとして成長できる環境があると思います。」とHさんは言います。

研修担当者からのメッセージ

お客様からは、H君は言われたことをやるだけでなく、自分から積極的にアイデアを出すと評価されています。技術者としての経験が浅いこともあり、まだ自分のアイデアを具現化させることは難しいかもしれませんが、粘り強い性格で問題解決能力に長けたH君のことですから、全ての経験を成長につなげていけるものと期待しています。

Related Contents関連コンテンツ

TOPに戻る