【第3回】日本語研修では、ビジネスメールの書き方や敬語の使い方などを実践的に学んでいます

Profile
研修カリキュラム:ワイドバリューグループ
ソフトウェア K.K.

生産工学部 マネジメント工学科
2025年 新卒入社 20代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉
こんにちは!新入社員のKです。

先日、研修メンバーの皆さんと一緒にご飯に行きました!研修中は席が遠かったりしてなかなか話す機会のない方とも話せて、とても楽しかったです。

ブログを担当しているメンバーともパシャリ

カスタマイズ研修が始まりました

基礎研修も無事修了し、先日からはカスタマイズ研修が始まりました。

基礎研修ではプログラミングの基礎などを学びましたが、カスタマイズ研修は配属先に合わせたより専門的な内容になります。私の配属先は自動車関連なので、自動車の制御に関わる「CAN通信」や、それを解析・制御するためのツール「CANalyzer」「CANoe」、そしてプログラミング言語の「CAPL」について勉強しています。

基礎研修で学んだ内容よりも、もっと実践的なので、最初は戸惑うことも多かったです。今はまだツールの使い方を覚えるのに必死ですが、配属先で即戦力になれるよう、しっかりと知識とスキルを身に付けていきたいです。

配属までに語学力をもっと向上させたいです

配属されればチームで働くことになるので、さらに日本語能力やコミュニケーション能力を向上させたいと思っています。日本人の方のように話せるようになるにはまだ少し時間がかかりそうですが、これからも積極的に日本語を使って会話の練習をしていきたいです。

研修担当の齋藤リーダーは、私が留学生ということもあり、言葉が理解できているか丁寧に確認しながら説明してくださいます。難しい言葉があってもわかりやすい言葉に置き換えて教えてくださるので、とてもありがたいです。

アルトナーの日本語研修では、マナーやビジネスメールの書き方も学べます

私も参加しているのですが、アルトナーには留学生向けの日本語研修があります。この研修では、ビジネスメールの書き方や、日本人にとって大切な「敬語」の使い方などを学んでいます。特に印象的だったのは、社外の方と社内の方とで言葉遣いが変わることです。同じ状況でも、話す相手によって適切な言葉遣いがあると知りました。これは日本ならではの文化だと感じています。最初は難しく感じましたが、このような研修があることで日本の職場で使う日本語を正しく身に付けられ、現場に出たときにも安心して働けると思います。

日本語研修の様子

アルトナーでは、外国人だからといって区別されることなく、みんな平等に接してくれるのでとても居心地がよいです。もし日本語で不自然なところがあっても「こんなふうに言うともっと自然だよ」と教えてもらえるので、安心して日本語を使うことができます。

2か月アルトナーで働いてみて、留学生のみなさんへのアドバイス

これからアルトナーで働くことを考えている留学生の皆さんへのアドバイスとしては、やはり語学力よりコミュニケーション能力が一番大切だということ!

日本語に自信がない方も、臆せず同期やリーダーに積極的に話しかければ、皆さん優しく答えてくれます。自分からどんどんコミュニケーションを取ってみてください。もし日本に興味があれば、日本に来る前から少しずつ日本語の勉強をしておくのはおすすめですね。
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