【第4回:最終回】アルトナーは「高付加価値のエンジニア集団」という言葉がぴったりの会社です

Profile
研修カリキュラム:ハイバリューグループ
電気・電子 F.H.

総合基礎科学研究科 相関理化学専攻
2025年 新卒入社 20代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉
こんにちは!新入社員のFです。
ブログもついに最終回。自分の考えを言語化する機会を持てたことで、エンジニアとしての目標や理想像がより明確になりました。それから、ブログを読んだ友人が、私の成長を自分のことのように喜んでくれていて、本当に嬉しかったです。

新しい分野に挑戦することで自分の成長につなげたいです

入社してから今までが、あっという間に過ぎました。
研修を通して時間の使い方を意識し、目標から逆算して計画を立てる習慣が身についてきたと感じています。課題に取り組む期間を自分の中で設定し、提出期限よりも少し前に提出できるように仕上げるという意識で取り組んできました。

そして私も、先日ついに配属先が決まりました!

入社時は、漠然と精密機器や電子部品のメーカーを予想していたため、自動車業界と決まったときには純粋に驚きました。全く知識がない領域に少し不安も感じましたが、それ以上に新しい分野に挑戦できることへの楽しみの方が大きいです。これまであまり関連がなかった分野だからこそ、自分の知識や経験の幅を広げる絶好の機会だと捉えています。これから自動車に関する様々な技術や知識を吸収し、自分自身の成長につなげていきたいです。

ちなみに、配属先は実家からは遠いため、引っ越すことになります。地元を離れるのは少し寂しい気持ちもあります。両親も少し心配しているようですが「頑張ってね」と応援してくれています。

アルトナーには高いレベルのエンジニアがたくさんいらっしゃいます

アルトナーに入社して驚いたことは、周りに高いレベルを持ったエンジニアの方々がたくさんいらっしゃることです。自分が思っているよりもさらに1段、2段上のステップにいるような方が多く、アルトナーはエンジニアの質が高い「高付加価値のエンジニア集団」という言葉がぴったりだなと思っています。

そういった環境に身を置けることに感謝し、先輩方に食らいついていく気持ちで日々精進していきます。そして、将来は「これだ!」と思える技術を見つけ、その分野のエキスパートとして頼られる存在になることが私の夢です。

研修担当者からのメッセージ

Fさんは物理出身ということもあり、初めのうちは作りあげるものをイメージすることが難しいようでしたが、理解が進むにつれて本来のポテンシャルをしっかり発揮してくれました。今後の課題は、理論だけでなく物や事象のイメージをしっかり捉え、求められていることを理解すること。最初は自信がなくても、「知らないのは当たり前」と割り切り、まずは一歩踏み出そうというマインドを身に付けてみてください。その一歩が踏み出せれば、持ち前の力でどんどん進んでいけるはずです。分野にとらわれず、幅広い視野を持ったエンジニアになることを期待しています。

最後に

最後に、エンジニアを目指す学生の皆さんへ私からのメッセージです。

私自身、入社前はまだまだ「これがやりたい!」と明確に決まっていたわけではありませんでした。ですから、焦る必要はないと思います。それよりも、新しいことへの抵抗を持たずに、どんな分野でも「エキスパートになってやる」くらいの強い気持ちで飛び込んでみることが大切だと思います。

これから始まる新しい環境での挑戦に、胸が高鳴っています。
皆さん引き続き応援よろしくお願いします!
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