27年度卒採用情報|アルトナー 管理系職種のご紹介
「エンジニアサポートカンパニー」を経営理念に掲げるアルトナーでは、2027年度卒業の学生を対象に管理系職種(営業職・総務職)の新卒採用を実施します。
管理系職種は、エンジニアを支え活躍できる環境を整える仕事であり、未来のアルトナーを共に創っていく重要なポジションです。
今回は、管理系職種採用の窓口として活躍する 人事グループ・Yさん に、アルトナーの管理系職種の仕事内容ややりがい、求める人物像などをうかがいました。
(取材・記事執筆:アルトナー取材班)

―管理系職種の採用担当として、どのような業務を担当していますか。
管理系職種の新卒・キャリア採用の窓口として、説明会の案内や学生や求職者との面談、書類選考・面接日程調整などを担当しています。
―27年度卒の採用は、どの職種を募集されますか。
営業職・総務職を募集いたします。
どちらも、エンジニアが安心して働ける環境を整えるという共通のミッションがあります。
―それぞれどのような業務を行いますか。
営業職はエンジニア事業本部に所属し、輸送用機器、電気機器、情報・通信などの業界大手メーカーへの提案営業を行います。当社エンジニアが持つ技術力を提案していただき、お客様と当社エンジニアを結びつける仕事です。エンジニアの理想のキャリアをかなえるために定期的な面談やサポート、アドバイスも行います。
総務職は、社内行事の運営、契約書や社内規定の作成・管理、株主総会の運営など会社の円滑な運営を支える役割を担っています。
―アルトナーの管理系職種として働く魅力は何でしょうか。
日本のモノづくりを支えるエンジニアの存在価値は、年々高まっています。優秀なエンジニアは全国の企業から求められており、その活躍フィールドは拡大し続けています。
アルトナーはそうしたエンジニアの成長を支援し、大手メーカーをはじめとする多くの企業へ送り出しています。
管理系職種の魅力は「エンジニアの成長と、会社の未来をサポートする存在」であることです。目の前の一人のエンジニアを支えることが事業の成長につながり、ひいては日本産業を支えることにつながります。
アルトナーの管理系職種は、「人を支え、会社の未来を創る」そんな手応えのある仕事です。
―営業職と総務職のやりがいをそれぞれ教えてください。
営業職は、お客様であるメーカー各社とエンジニアを結びつける役割を担っています。企業が抱える技術課題や、これから挑戦したいテーマを丁寧にヒアリングし、それに最適なエンジニアを提案します。ただ案件を紹介するのではなく、エンジニア一人一人のスキルや希望を理解したうえで、キャリア形成につながる配属先を見定めます。
自分が提案し、サポートしたエンジニアが配属先で成果を出したとき、また新しい技術に挑戦する機会を提供できたときには、自分の仕事が人の未来を後押ししたのだと強く実感します。それが営業職ならではのやりがいです。
総務職は、会社の円滑な運営を支える役割を担っています。
社内行事の運営、契約書や社内規定の作成・管理、株主総会の運営など、会社の仕組みづくりや運営を支える幅広い業務に関わります。アルトナーでは、エンジニアを含む全社員が長く活躍できる仕組みづくりを大切にしており、総務職はその中心的な存在です。社員の声に耳を傾け、より良い制度や環境へとつなげていくことが、総務職の大きなやりがいです。
―アルトナーでは、管理系職種においてどのような人財を求めていますか。
管理系職種に共通して求められるのは、人とのコミュニケーションを大切にしながら、相手の状況に寄り添って考えられる姿勢です。相手に寄り添い、状況を整理し、一緒に解決策を探すといった積み重ねが信頼につながります。
また、アルトナーが求めているのは責任感を持って物事を最後までやり遂げられる方です。自ら考えて動くことで、会社やエンジニアの成長に確実に貢献できます。
「人の役に立ちたい」「誰かの力になりたい」という気持ちを仕事にしたいと考える方にこそ向いています。
―採用の流れを教えてください。
新卒採用では、説明会への参加後に筆記・適性検査、一次面接、最終面接を経て内定となります。
キャリア採用の場合は、書類選考、一次面接、最終面接を経て内定となります。
―面接はどのような雰囲気で行われますか。
一次面接は比較的和やかな雰囲気で進みます。スキルや実績だけでなく、人柄や価値観を重視して対話が行われます。
最終面接は役員との面接であり、より深く互いを理解し合う場となります。
―入社後の研修体制について教えてください。
アルトナーは人を大切にする会社であり、研修が非常に充実しています。
新卒入社後は、まず1週間のビジネスマナー研修を受けます。その後、約3か月間にわたり本社で労働者派遣法や社内システムの使い方などを学ぶ研修を実施します。2~3か月に1度、希望者を対象に外部講師を招いた能力開発セミナーも行われています。
また、育休や産休制度の基礎知識を学ぶ研修もあり、社員のライフステージの変化も柔軟にサポートしています。
―評価制度について教えてください。
年2回の評価面談があり、上司と一緒に目標を設定します。半年後にその結果をもとに評価を行いますが、成果だけでなく、行動量やプロセスもきちんと評価対象となります。努力の過程を見てくれる制度が整っていることもアルトナーの特長です。性別関係なく責任あるポジションに就くことができ、キャリアを積んでいけます。
―就職活動を進めるうえでのアドバイスをお願いします。
これまでの成功体験や失敗からの挽回経験を振り返り、どのように成長してきたかを自分の言葉で語れるよう準備するとよいと思います。その経験をアルトナーでどう活かせるかを具体的に伝えることが、面接では大切なポイントです。
―学生へのメッセージをお願いします。
アルトナーでは現在、中期経営計画に基づき、様々な新しい取り組みを進めています。自ら提案しながら会社づくりに積極的に関わっていただける方を歓迎します。
管理系職種は、エンジニアをはじめとする社員が安心して働ける環境を整え、企業の成長を支える重要な役割を担っています。前向きな姿勢で挑戦する皆さんと一緒に、新しい未来を築いていけることを楽しみにしています。