【第3回】カスタマイズ研修で、車載ネットワーク「CAN」を学んでいます
ソフトウェア N.R.
情報学研究科 複雑系科学専攻(量子物理学)
2026年 新卒入社 20代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉
お久しぶりです。Nです。

現在は基礎研修を終え、配属先の業務により即した内容を学ぶ「カスタマイズ研修」に取り組んでいます。いよいよ配属が近いという緊張感とワクワクが入り混じっています。
基礎研修の修了試験に挑戦しました

先日、基礎研修の修了試験がありました。試験では、電気回路や電子部品、C言語プログラミングなど、全部で6分野ほどの内容について、それぞれ7割以上の点数を取る必要がありました。正直不安な気持ちもありましたが、無事に一発で合格することができました。
研修の合間や帰宅後にテキストを読み返しながら準備をしていたので、合格をできたときは安心しました。ただ、復習がまだ十分にできていない部分もあるため、間違えたところや理解が浅いところは今後確認していきたいです。
カスタマイズ研修で車載ネットワーク「CAN」について学んでいます

私の初めての配属先は、自動車メーカーで自動運転のプロジェクトに携わる予定です。
そのため、カスタマイズ研修では、自動運転や車の制御に欠かせない車載ネットワークの1つ「CAN(Controller Area Network)」について学んでいます。CAN通信の仕組みを理解したり、実際にツールを触ったりしながら、業務に必要な知識を身に付けているところです。まだ慣れていないこともあり、仕組みを理解する難しさも感じています。
配属先ではCANの理解が必須だと思うので、できるだけ早くツールの使い方を習得したいです。
研修を通して見えてきた自分の課題

研修を通して、自分の課題も見えてきました。大学院時代は自分の研究を1人で抱え込んで進めていたこともあり、研修の課題でも事前の確認不足から、的外れな方向へ進めてしまう失敗を経験しました。当時は悔しかったですが、実際の業務に入る前に「相手が求めているものをしっかり確認する」というプロとして大切な姿勢を学べて良かったと感じています。
また、設計課題では、仕様書を書くうえで自分だけが理解できれば良いのではなく、他の人が見ても同じように理解できる内容にしなければいけないという点についても学びました。
曖昧な表現を避け、誰が読んでも同じように解釈できるように、具体的に書くことの難しさを実感しました。
研修担当者の方からは、説明の仕方についてもアドバイスをいただきました。説明の仕方に関する本も貸していただき、現在読んで勉強しています。
特に印象に残っているのは、「要点をダイレクトに伝えることが大切」という言葉です。私は説明が長くなってしまうことがあるので、もっとわかりやすく端的に伝えられるようになりたいと思っています。
このように、技術的な知識だけでなく、仕事を進めるうえで必要な考え方やコミュニケーションも、研修を通して少しずつ学んでいます。
同期との交流も、研修期間の大切な思い出です

GW前には、同じソフトウェア領域の同期12人ほどで食事に行きました。大学時代の話やこれまでの経験など、普段はなかなか聞けない話もでき、とても楽しい時間でした。
研修では学ぶことが多く大変なこともありますが、同期と話すことでオンとオフが切り替わることもあります。こうした時間も大切にしながら、引き続き研修に取り組んでいきたいです。