【第3回】CATIAの応用課題を通じて、自分で工程を考える力を磨いています
機械 H.Y.
工学部 航空宇宙学科 航空宇宙学専攻
2026年 新卒入社 20代
〈役職・年齢・業務内容等は取材時のものとなります。〉
みなさん、こんにちは。Hです。
現在は基礎研修を経て、配属先での業務に向けたカスタマイズ研修に取り組んでいます。

基礎研修の修了試験の結果
基礎研修を修了するにあたり、樹脂・板金についての知識や、製図など、機械系の基礎に関する筆記試験に取り組みました。筆記試験も無事に合格することができ、現在はそこで得た樹脂・板金・製図の知識を確かな土台として、より実践的なカスタマイズ研修に励んでいます。
マニュアルなしで取り組む課題に挑戦中

カスタマイズ研修では、CATIAを使った応用課題に取り組んでいます。具体的には、車に取り付けるクラッチケースの設計です。
基礎研修では、設計するモデルとマニュアルが用意されており、それに沿って作業を進めていました。一方で、カスタマイズ研修では、マニュアルなしで工程を考えながら進める必要があります。
どの順番で作業を進めるのか、どこまでできたら次に進むのかを自分で判断しなければならない点が、基礎研修との大きな違いです。これまでよりも自分で考える場面が増え、難しさを感じています。
設計の全体像が大きい分、何から手をつければよいか迷うこともありますが、まずは「今日行うタスク」を明確にし、小さな目標に分解して取り組む工夫をしています。
今後、CATIAとは異なる3D CADツールを使う場面があったとしても、操作方法には共通する部分があるため、カスタマイズ研修での経験は今後の業務にも活かせると思います。また、自分で工程を考えながら課題に取り組んだ経験も、実際の仕事を進めるうえで必ず役立つはずです。
セルフチェックの精度を高めることが課題

研修を通じて自分の課題だと感じているのは、セルフチェックの精度を高めることです。
作業を進めるうえでは、寸法や形状、作業の抜けがないかを確認することも重要です。特に、ネジの寸法や部品同士の距離などは、図面の中にある複数の情報をもとに読み解く必要があります。ものづくりの現場では、寸法をわずか1ミリ間違えるだけで、製品の製造不可能や組み立て不全に直結します。「図面から複数の情報を正確に読み解く力」と「妥協のないセルフチェック」の重要性を、この実践的なカリキュラムから肌で学んでいます。
同期との時間も、研修生活の支えに

プライベートでは、週末に同期と飲みに行くことが増えました。研修中に仲良くなった同期と過ごす時間は、とても楽しいです。先に配属される同期の送別会もあり、研修期間中にできたつながりの大切さを感じています。
仲の良い同期と離れるのは正直少し寂しいですが、自分は新しい環境でも、何事にも前向きに取り組んでいけるタイプだと思っています。配属後も周囲の方と関係を築きながら、自分らしく働いていきたいです。
研修を進める中で、エンジニアとしてのエキスパートになることが新たな目標になりました。今はまだ学ぶことばかりですが、自分で考える力と確認する力を磨きながら、確実に力を付けていきたいです。
残りの研修も、目の前の課題に丁寧に向き合いながら、エンジニアとして成長していきます!